DVD買取とは、DVDを売りたい人と、買いたい人が存在して、初めて成立する市場です。
そして現在DVD市場自体が縮小傾向にあるという事を知っていますか?
DVD市場の現状を見れば、今後のDVD買取市場も縮小していく事が分かるでしょう。
DVD市場は縮小している
実は、レンタルビデオ大手のTSUTAYAが赤字経営に陥っていると知っていますか?
その原因は、ここ数年で急速にDVDレンタル市場が縮小しているからです。
なぜ、DVDレンタル市場が急速に縮小したのかというと、定額動画配信サービスがここ数年で急激に増えたからです。
つまり私たちは、映像を見る時間が減少した訳ではありません。
DVDをレンタルするよりも、定額動画配信サービスの方がコスパがよく、またネット上から簡単に見たい映像が見れるので、実店舗に足を運ぶ必要もありません。また定額動画配信サービスの方がDVDより需要があると考えて、コンテンツの内容が充実してきています。
これはレンタルDVDに限った話ではなく、今まではDVDを購入していた人たちもDVDではなく定額動画配信サービスを利用し、DVDを購入しなくなります。そうするとDVD買取専門店に、売る人は減り、商品の品揃えが悪くなってしまいます。
また中古DVDを購入していた人たちも、定額動画配信サービスを利用するようになるので、需要も供給も成立しなくなる訳です。
今後DVD買取市場も縮小していく
今後DVD買取市場も縮小していく事は、明らかだと言えます。
では、どうすればいいのかというと、もし今DVDを売りたいと思っている人がいたら、すぐに売ってしまうべきです。
これからどんどん、DVD買取市場が縮小すれば、買取価格も下がってくるはずです。
今現在が1番高い買取価格だと考え、処分するもの、手元に残しておきたいモノを区分し、部屋の整頓をしてスッキリさせてみてはどうでしょうか?